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2007年11月 腸閉塞で3回目の入院

11月に入ってすぐです。

また腸閉塞の前兆が出てきました。もう何となく腸閉塞の気配が分かるようになってきました。私の場合、以下の順序で発生するようです。

  1. お腹で不自然な音がする。「ギュルギュルギュル…」「コポコポコポ…」「グゥ~~~~ッ」など
  2. ガス、便が出なくなる(または、出にくくなる)。
  3. お腹が張ってくる。
  4. 吐き気がする。

1日様子を見ましたが改善される気配はありません。次の日にはお腹がかなり張ってしんどくなって来たので『もう駄目だ』と思い病院に行きました。

今回も緊急入院です。9月、10月の入院の時と同じでイレウスチューブを挿入します。先生がX線の画像を参考にチューブを押したり、引いたりしながら小腸までチューブを進めて行きます。3回目になると何となく苦しみにも慣れてきた気がします。それでも、40分間程かけてチューブを進めている間はやはり辛いです。40分間とはX線を連続して照射しても良い(?)時間の目安のようです。
チューブ挿入後にガスや腸内容物を吸引してもらうとかなり楽になりました。造影剤も注入したため、造影剤の下剤効果で便も直ぐに出始めました。

しかし、今までと違って人工肛門は無く、排便コントロールもままならない自然肛門からの排便です。この肛門での下剤は辛い…。入院当日と次の日は腹痛よりトイレのためにほとんど眠れませんでした。(T_T);;

今回は先月手術したばかりため手術の可能性はありません。イレウスチューブと絶飲食で回復を待つことになりました。2日に1度のペースでレントゲンを撮ってガスの溜まり具合を見ながら徐々に水分、食事が許可されていきました。

  • 3~5日目: 飲み物の許可
  • 6日目  : 重湯
  • 7日目  : 3分粥
  • 8日目  : 3分粥&点滴終了
  • 9日目  : 5分粥&イレウスチューブ抜ける
  • 10日目 : 5分粥
  • 11日目 : 5分粥
  • 12日目 : 7分粥

そして13日目に退院です。

と、腸閉塞だけなら単純なのですが、尿漏れと排便コントロールの状況についても記録しておきます。

尿漏れの一つの要因として一度の排尿で出せる量が以前より減っていることに今回の入院で気付きました。点滴中は一日の尿の量を把握するためにトイレでコップに尿を採り、蓄尿袋に溜めるのですが、3月の手術の時と比べて圧倒的に量が減っているのです。3月は少しがまんすれば400~500ml程度溜めれていたのに今では我慢できる限界で120~150mlしかコップに排泄できません。約3分の1になっています。

そこで今回の入院中に泌尿器科でも診察してもらいました。「100ml程度の残尿がある」との診察の結果でウブレチドと言う薬を処方してもらいました。排尿困難な時に使用する薬で、筋肉の収縮を助け排尿をスムーズにするようです。

『残尿が原因ならこの薬で治るのでは』と言う思いで服用しましたが副作用で強い下痢に襲われただけで排尿の量は改善しませんでした。その後、色々確認しましたが泌尿器科に診てもらった時はたまたま新たな尿が溜まっていただけのようでした。

結局、尿漏れは原因不明のままです…。ただ膀胱に溜めれる尿の量が少なくなっていることは明白ですので、就寝時だけは便用のお尻側のパッドだけでなく、前面にも筒状で使うタイプの尿取りパッドをつけることにしました。一つのパンツの中でダブルパッドです。(T_T);;

一方、排便コントロールはウブレチド服用による下痢の時期を除き10月下旬の自宅療養時とほぼ同じで、たまに『少し改善しているのでは?』と思うことがある程度でした。やはり便が軟便くらいまで落ち着いて来るとトイレ回数も減りますし、漏れてもお尻から顔を出す程度でいきなりパッドを汚すことも減りました。

腸閉塞、尿漏れ、排便コントロールの3つの課題を抱えたまま退院ですが、何とか11月最後の土日に間に合ったので娘の七五三に一緒に行けます。(^o^)

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